曇り空。せっかくの七夕の日なのに天の川は見えなくて残念。
Windows7の発売日決まりましたね。10月22日、世界同時リリース。僕はこないだの半額キャンペーンでProfessional版を予約したんですが・・・失敗しました。2本(2ライセンス)買っておくべきでした。ノート用とデスクトップ用。VAIO君の方はRC版の使用期限ギリギリまで使ってライフサイクルを終了させ、ノートパソコン自体を買い替え・・・というのが賢そうです(^^;;;
それにしても、予想外にリリース日が早かった。β2が出たときは2010年初頭という噂だったんですが・・・それだけマイクロソフトも自信があるんでしょうねぇ~。
で、Windows7、僕が最も注目しているのがXPモード(仮想環境)なんですが、それともう一つ、面白そうな新機能の一つとして、VHD(仮想ハードディスク)形式のファイルを標準でマウントできる、という点です。VHDファイルは、マイクロソフトがフリーとして提供しているVirtual PCで使用されるファイル形式で、そのものずばりバーチャルマシンで使用するHDDです。
で、これをHDDドライブとしてマウントしでき、結果VHDファイルの中身にアクセスできるわけです。けど・・・それだけなら、新機能と呼ぶほどでもないのですが、驚くべき事に、VHDファイルをHDDドライブとしてマウントし、さらに、なんとブート可能なドライブとすることが可能なんですね・・・。これは仮想マシンとしてブートするわけでなく、いわばホンモノの?ハードウェアを使用した物理マシンとしてブートできる、とのこと。
はじめネット上の記事を読んだとき、よく分かんなかったけど、要するに、デュアルブートが簡単に構築できるようなイメージでしょうか。ブートするときに、ホンモノの?ドライブにあるOSを読み込むのではなく、VHDファイルに構築されているOSを読みに行くようです。おそらくディスクアクセスにオーバーヘッドが生じるのでファイルへのREAD/WRITEなどのI/Oアクセスはちょっと遅くなるんでしょうけど・・・。ということは、VHDファイルを複製すればテスト環境の構築・運用がすっげぇラクになる、ってことでしょうか。
で、誰しも考えることでしょうが、XPやらVistaからLinux/FreeBSDやらのフリーなOSなんかもVHDファイル上に構築しておけば・・・マルチブートがーーーー!と思ったんだけど・・・残念ながらそれはできません(^^;;; VHDファイルからブートできるのは、Windows Server 2008R2やWindows7などの新しいOSのみ。なぁーーーーんだ、残念。。。
もう一つ。E-P1。
E-P1は設定できる項目が多すぎて下手にカスタマイズすると何がなんだか分からなくなりそうです。ボタンの入れ替えは言うに及ばず、ピントリングの回す方向も変えられたり、ダイヤル方向も変えれたり・・・。
E-P1背面
AFモードを、S-AF+MF(シングルAFとMF)、α900で言えばDMFな感じにしています。半押しでAF合焦させてから、ピントリングを回すとライブビュー画面で7倍に拡大表示されますが、このままで元の表示(1倍)に戻す方法がありません・・・。元に戻すにはまたシャッターボタンの半押ししかないので非常に不便。半押ししてしまうと、せっかくMFでピント合わしたのにまたAFしなおしです。
で、AEL/AFLボタンでAF、シャッターボタン半押しをAEL、に入れ替えて親指AFにすることでなかなか快適になりました。