はじめての・・・

常々思うんですが、(スクリプト言語も含めて)初めて本格的に学ぶプログラミング言語って大事だと思うんですよねぇ。初めて学んだプログラミング言語って、その後のプログラム的な趣味嗜好に絶大は影響を及ぼすと思うんです。

僕はC言語から入ったので、波括弧とセミコロンが無い言語は、学ぶ気が失せてしまうんですね。。。悲しきかな・・・。Webで仕事してて、当然知っていなくちゃ話にならないような、RubyとかPythonとか・・・、WindowsとSQLServerで仕事する上で知ってなきゃならない、Visual Basic(含む for Application)・・・、僕、全然知らないし、学ぼうとも思わない、という自分がいます。分かってるんです、向上心が無いのは・・・。

でも、現状の環境で、日々の雑務は全部PerlやPHP、C#で要求を満たせますし・・・需要がないんですよね、Rubyやらなきゃ!とか VB覚えなきゃ!という。

たぶんこの年(40半ば)になって同じ仕事できるような転職なんてぼぼあり得ないと思います。でもね、若い人と同じ土俵で競っても哀しい結果になると思うんです(もちろん僕限定ですけどね)。

それなら、今持ってる知識で新しい価値を作っていく方が良いと思うんですよね。

「今時 Perl ? (笑) RubyとかPython 書けないの? よくそんなんでやっていけてますね(笑)」 と、面と向かって全否定される日が来るんだろうな、、、。その時は、たぶん、僕、帰ってから晩ご飯食べながら涙流して泣くと思うんですよね(・・;;;

フリーのSSL証明書をお試し中

追記 2017/3/11
最新のChromeおよびFirefoxでは、現在 startssl の無料版のSSLサーバー証明書は拒否されます。将来のバージョンでは復活する可能性もなくはないと思いますが、現在のところ、無料で発行してくれるSSL証明書は let’s encrypt のみとなっているみたい。

このサイトも、startsslのものを使っていましたが、lets encrypt に変更しました。
OSのバージョンが理由で、公式ツールは使えませんでしたが、dehydratedというシェルスクリプトで運用することにしました。


ずっとこのドメインは オレオレ認証でSSL通信してたわけですが、なんか世の中的にはSSL(HTTPS)がデフォルトに、という方向を向いてるようなので、とりあえず、無料のSSL証明書をググってみたら、非商用個人向けに限ると「StartSSL」というのが主流だそうです。というか、無料だとこれしかないみたいです(^^;;;
詳しいことはよく分かりませんが、 非商用個人だと 有効期限1年のClass1のServer証明書(DV)を5ドメインまで発行してくれるみたい。

あと、つい最近正式にサービスが開始された、Let’s Encrypt というのがあって、Let’s Encrypt 総合ポータルによると・・・

無料で利用できる自動化されていてオープンな認証局(CA)です。公共の利益を図る目的で Internet Security Research Group (ISRG) が運営しています。

だそうです。特筆すべきは、商用利用も可能だということ。まぁ、でも、あくまでDV(Domain Validation)だけですので商用利用・・・っていうのはどうなんでしょうかねぇ???という感じです。ただ、有効期限が3ヶ月なので、SSL証明書の更新を自動化して運用するのが前提のサービスですね。


startssl  lets_encrypt

最初、Let’s Ecrypt を使ってみよう・・・と思ったんですが・・・僕が利用しているVPSのOSがCentOS5のままなので、yumでインストールできるソフトが古すぎて、Let’s Encryptで使用するCertbot クライアントを導入できませんでした(笑) OSのバージョンアップとかメンドクサイので諦め。

ってことで、StartSSL で SSL証明書を発行してもらってApacheに設定して、オレオレ認証局から卒業です(^^)

年末に向けて

まぁ、グチです。

欲しいものが、2つ。年末ジャンボ買おうかな(^^;

ひとつは、Blulayレコーダー。機種はパナのDigaのトリプルチューナーでもう決まっているんですが・・・。
もうひとつは、液晶モニター。僕は大きなテレビは必要ない、というか置く場所がないので、卓上の10インチのポータブルテレビを机の脇に置いて見ているのですが・・・16:10の廉価版の液晶パネルなので、横方向が圧縮されて、精神衛生上キモイ。発色はいいんですけどね。

何か、10インチ程度で良い液晶ないかなー、と探してたところ、GeChic On-Lap 1101シリーズを偶然ネット記事で見て発見!
これ、良さそうです。今すぐ欲しい。

FullHDの解像度で、HDCP対応で、HDMI入力有りで、簡易スピーカーついてて、USB給電で、デジイチ対応!!! のしかもIPS液晶パネル!
欲を言えば、これに地上波デジタルチューナーが付けば最強なんだけど・・・(^_^;)
トリプルチューナーのBlurayレコーダと一緒に買えば、(おいらにとって)夢のようなテレビ環境が!

しかし、先週末に車検(ディーラーの)で、12万もボッタくられたんで、財布の中身はスッカラカン。ああ!オイラにも ボーナスという美味しいものがあればなー、すぐ買えるのになー。残念(´д`)

Advanced Windows 第5版(上)が3万円!

どうにかなんないですかね・・・。

あ、そうそう、いつの間にか C Magazineが Kindleで一冊100円で買えるようになりましたね。読みたい号だけ安い値段で読めるので非常にありがたい・・・。

Advanced Windowsは、Windowsで飯を食っている開発者なら絶対読むべき解説本(この本を読解せずしてWindowsを語るな、レベルの中・上級者用の本ですが・・・)だったんですが、日経BPから出ていた日本語訳(上)(下)は、なんか絶版してるんですよねぇ。僕は初版が出たときに上/下巻セットで1万2千円払って買いましたよ。理解できるまでボロボロになるまで何回も読みました。

ADVANCED WINDOWS 第5版 上 (マイクロソフト公式解説書) ADVANCED WINDOWS 第5版 下 (マイクロソフト公式解説書)

で、最近ちょっとカーネルオブジェクトとか構造化例外とか、Win32 API を叩く機会があって読み直したんですが・・・汚いし、重い。Kindle版ないのかなー、と思ってamazonで検索したら、中古本が2万7千円とか・・・ありえんよ・・・。オリジナルの洋書(原題:Windows via C/C++ Fifth Edition)はKindle化されてるんですが・・・。

今、専門書をちょっとづつ電子書籍版に買い直ししてて、紙の本はヤフオクとかマーケットプレイスとかで処分しつつあるんですが・・・、絶版してる本はほとんど電子書籍化されてないですよねぇ。自炊してPDFとか・・・メンドクサイし、ドキュメント・スキャナ持ってないし・・・。

数年前に自炊代行業者は著作権侵害!とか裁判なってましたよねぇ。。。

んー、持ってる絶版本を出版社に送ったら鍵付きPDF化してくれるサービスとか有料でやってくんないかなー。数年で情報が陳腐化してしまうような専門書の絶版本に限ってやれば問題ないと思うんだけどなぁー。まぁ、無理ですよねぇorz

スキャナと裁断機・・・レンタル or 持ち込みでできるとこってないのかなー。

Plextor M5 Pro 512GB with SATA2

家で使っているデスクトップPCは、2007年に買ったCore2Quad Q6600マシン。いいかげん買い替えたいけど、どうせ買い替えるならハイスペックマシンを・・・と思うのは当然でしょう。しかしながら先立つものがないので未だ買い替えは実現できず(^_^;;;

せめて、プライマリHDDだけでも、SSDにして延命しよう! というわけで、いろいろ調べたら以下の二つのモデルが性能面で人気があるらしい。

後出しの840PROは、ランダムリード・ライトが僅かながら性能が高い。ランダム転送で100000IOPSを達成とのこと。一方、M5 Proは信頼性が高い東芝製のメモリチップで、SSD840PROよりMTBFが90万時間ほど長い、240万時間の5年保証。

性能はほぼ拮抗しているし、どうせSATA2に接続するので転送速度がボトルネックになるから速度は度外視していい・・・というわけで、M5 Proをチョイス。最近はどのショップで買っても価格はほとんど一緒。

現在使っているプライマリHDDは、Seagate製の500GB。そのままクローンすればラクなので、街に出かけたついでに512GB版を買った。貼ってあるシールを見たら2012 OctoberだったのでBGAタイプのもの。

2013-02-23T17-05-50

Plextor M5 Pro 512GB

移行ツールがダウンロードできるシリアル番号が添付されているのですが、EaseUS Todo Backupが既にインストールしてあったので、EaseUSのブートディスクをCD-Rに焼いて使うことにした。

で、まず最初にしたのは、ファームウェアのアップデート。買ったM5 ProのシールにはFW1.01の文字。Plextorのサイトを見たら、バージョン 1.03がリリースされていたので、ファームウェアのアップデータのISOファイルをダウンロードしてCD-Rに焼いて1.03を適用。

無事ファームウェアの更新が成功したので、EaseUS Todo BackupをCD-Rから起動。ディスクのクローンを選択し、Optimize for SSD(たぶんアライメントの調整を自動的に行ってくれるオプション???)にチェックを入れコピー開始。

40分ほどかかってコピー完了。

で、SATAケーブルを差し替え、HDDを取り外して、再起動!

・・・なんか起動に失敗しました・・・。かなり焦る・・・焦る・・・どうしよう・・・バックアップ取ってね-・・・もしかしてOS再インストール??? 冗談じゃね-ぞ!バカ野郎!!!金返せ!!!

と、パニック状態になりつつ(^_^;、iPadで検索、検索したらFAQのよう・・・システム修復ディスクで「スタートアップを修正」しろ、とのこと。取り乱してお恥ずかし。。。

よく分からないが、スタートアップを修復して、無事Windows7が正常に起動。

SATA2接続なので、READは250~270MB/sぐらい。SATA3の500MB超えは無理だけど、何よりゴリゴリ、ガリガリのHDDアクセス音が無くなったことと、HDDと比べると体感できるほど、初回アプリケーション起動速度が速くなった。全体的にPCの動作・レスポンスが改善した。

それと、でかいアプリケーションのビルド時間が早くなった。なんつーか、小さいファイルの処理が爆速になった気がする。ランダムアクセス性能がやっぱHDDと比較すると段違いだわ。

参考にはならないけど、データ用のHDDとともにベンチマークとってみた。

BENCHMARK

BENCHMARK

もっと早くSSDにするべきだったなー。