Chromeのインスタント検索は強制なのか?

なんかGoogle Chromeのバージョンが上がるたびにインスタント検索を強要されるみたいで、いい加減どうにかしてほしい。Googleってこんなに嫌われることをいつから平然と行うようになったのだろうか・・・。

検索設定で「インスタント検索を表示しない」に設定しても、たびたびインスタント検索されてしまう。ひどいときはアドレスバーに入力して検索してもインスタント検索のページになってしまう。

ダメモトで基本設定の「検索エンジンの管理」(下図) に 強引にgoogleの最低限の検索引数(http://www.google.co.jp/search?ie=UTF-8&q=%s)を指定して登録してみた。

一応、アドレスバーからの検索はインスタント検索されなくなった。けど、これもいつの間にやら検索設定を無視されてインスタント検索されてしまう。どうにかならんか?

もうデフォルトの検索エンジンをYahooかBingに変更しようかな。検索結果はYahooもgoogleも同じだし。。。

PS VitaのSDK

先週、 PS Vita を購入して暇つぶしにゲームをしてますが、あまりに没頭しすぎて暇つぶしどころじゃなくなってしまう(^^

ところで、とある雑誌の開発者インタビュー記事を見てみると、Vitaを含む開発環境 「PS Suite SDK 」は、サンデープログラマーを代表とする一般個人の開発者も自由に使えるようにしたい・・・とのこと。

さらにVitaとAndroidのクロスプラットフォーム、ということなんで1粒で2度美味しいSDKらしい。

採用されている記述言語は、C# なので、かなり楽しみ。ゲームなんて無理だけど最新のデバイスで、遊ぶだけじゃなくて弄れる(プログラミングできる)というのは非常にありがたい気がします。.NET Framework互換のMono VM上で・・・ということは、C#で組んでるコードはほとんどそのままで動く。

Android だとSDKがJavaだったので・・・Javaだとなんか食指が動かないというか、Javaには嫌なイメージがあるのと、まだ実機が一個もないので敬遠してたけど・・・PS Vita だと C# だし・・・気軽に試せそうな気がします。

ただ、ちょっと気がかりなことは・・・
記事内では、「自由につかえるように・・・」ということなんですが、有償かフリーなのか、という記述がなかったので、その点が問題かな・・・?まだ非公開ベータテストで来春オープンなベータテストを・・・、ということなので、まだどのような形で一般向けに公開されるのか、ということが決まってないのかもしれませんね。

楽しみです。

PS Vita のアカンところ(^^;;;

携帯ゲーム機を初めて買いました。ゲームをすることは殆どないのですが、なんとなくハードウェアのスペックに惹かれて買っただけ(^^;;; 暇つぶしにと思って一緒に2~3個のゲームも買ったので、それなりに出費が痛かった(__;)

最初、起動して初期設定時、省電力機能でスリープしてしまってPSボタンを押しても電源ボタンを押してもスリープから復帰せず、フリーズしたみたいな状態で焦りました( ̄。 ̄;) 初期不良か???と思ったんですが、Twitterで検索してみたら同じ状況に陥っている人のツイートが多く、いきなり不具合かよーーー!という罠に。。。
こういう場合は電源ボタン長押しでリセット、というのが最近のデバイスの共通UI、ということで30秒ほど押しっぱなししてみると・・・予想どおり再起動してくれました。焦った(^^;;;

一通り初期設定を済ませると、あとは問題無く動作したけど、スリープからの復帰が若干遅い?感じです。

有機ELディスプレイは、キレイっすね~。視野角も広くほぼ真下・真横から見てもほとんど違和感なし。液晶とは違ったコントラストの高い発色。

ゲームも、非常に画面がクリアでエエ感じです。

で、あかんところ。

  • PCからVitaへのの画像の転送、Vita内での削除処理が遅すぎる!
  • 上にも書いたけど、スリープからの復帰がなんか遅い。
  • 標準では基本タッチ操作しか受け付けない。ジョイスティックや各種ボタンが一切活用されてない。
  • 搭載ブラウザは、Webkitベースらしいけど、動作重すぎ。しかも画面タッチでのみの操作。背面タッチでスクロールとか、スティックでスクロールとか・・・なんでやんないんだろう?
  • まだDLNA非対応、スカイプもできない。
  • WiFi接続がすぐ切れてしまう。
  • 搭載カメラの解像度が低すぎて話にならない。
  • 内蔵スピーカーの位置がなんでソコ?みたいな。。。手で隠れてしまってしまう。
  • システムソフトウェア、主にUIの部分で、作り込みが未完成。

基本、ゲーム機なんで、とりあえずゲームさえできればいい、みたいな感じの作り込み。

・・・というか、よくこんな状態で発売したな・・・という印象。ハードウェアはともかく、ソフトウェアがもう惨憺たるありさま。
これってPlaystation3のときもそうだったけど、またその繰り返しみたいな感じです。

未完成品を発売して、あとからソフトウェアのアップデートでなんとかしよう、という気質はSCEの伝統なんですかね。。。
とりあえず、半年ぐらいでまともに使えるように、システムソフトウェアのアップデートを期待したい。

CANVASとSVG

IE9がリリースされ、主要なウェブ・ブラウザのほぼ全てで、HTML5の<CANVAS>タグや<SVG>タグがサポートされました。IE以外のブラウザではもっと早くにサポートされてたんですけどね。

アクセス解析のグラフ表示やCSVデータのグラフィック表示など、いままで、JavaアプレットやFlashに頼っていたものが、CANVASタグだけでなくSVGタグを使って、ブラウザ機能だけで実現できてしまうので、Web開発している人には朗報かもですね。ちょっとした動的なグラフィック表示なんかjavascriptでチョコチョコッと書けば済むんですから(^^;

とくに、Illustratorで作成したデータなんかをSVG形式で保存して<SVG>タグ内にコピペしてやれば、プラグインなしに表示できますし、画像のHTML内への埋め込み(インライン)も可能。SVG自体、xmlなのでjavascriptで動的に作成もでき、使わない手はありません。

IllustratorのデータをSVGで保存し、HTMLの<SVG>タグ内にコピペしたサンプル。

ただ、SVGについては、ブラウザによって表示が違いました。firefox4とchrome(11)だと、下の画像のように・・・花の部分が欠けてしまいました。なんでだろ???ブラウザのせいとうより、SVGフォーマットへの書き出し方が悪いんでしょうか。

svg1

まだブラウザ毎に表示確認は必要みたいですね。

で、おそまきながら、勉強がてら<CANVAS>タグでなんかしてみよう! と思いたって書いてみたんですが・・・なんせ無知なもんで、ちょっとはまってしまいました。

リファレンスサイトとして参照させてもらったのは、

http://www.html5.jp/canvas/index.html

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DriveStation HD-WL4TSU2/R1

いまさらですが・・・、前から欲しかった大容量のHDD、衝動買い。
雑誌とかハードウェア付属のCD-ROMから、購入したDVDとか、片っ端からリッピングして、HDDに放り込んでいます。もともとPCについてたHDDをWindows7に乗り換えたときに新しいHDDに買い換えて余ったやつを外付けHDDケースに入れて使ってたんですが、とうとう限界に達しまして・・・。

で、1年前のものですが、価格もそんなに高くなかったので寄った家電店で即買い。

このHDDは、RAIDで使うことが前提の製品なんですが・・・僕はeSATA接続の通常モード(2TB + 2TB)で別ドライブで使おうと思ってました。

  1. 取説のとおりに、最初はUSB接続でRAID構成を通常モードに変更
  2. パーティションを切ってそれぞれをNTFSでフォーマット
  3. eSATA接続に変更して念のため電源OFFで再起動

この時点で、片方のドライブが認識されていない。
あれ???と、思ってUSB接続に変えるとちゃんと2ドライブ認識されている。
もういちどeSATAに接続しなおして、付属の接続設定ユーティリティーで確認してみても、
ちゃんと2つのドライブは、『正常』になってるし・・・。

eSATA接続で通常モードでは2つのドライブを同時使用できないのかなぁ・・・?
ネットで検索してみても、情報が得られず・・・。

初期設定RAID1構成に戻してeSATA接続してみると・・・2つのアクセスランプがチカチカして正常動作。
ここで、ハタと、気づいたんだけど・・・、

「もしかして、SATAのポート数が足りてないのか???」

内蔵HDD × 2 とDVDドライブ × 1 で既に3つ使用している。
もしかしてうちのPCはSATAが4ポートしかないのかな・・・
と、勝手に納得して、RAID1構成で使用することにしました(^^;