2020年

■2020年02月14日
バカが増えれば頭の良いやつの価値が上がる。

僕も含めて救いようのないバカが増えれば相対的に賢いやつが得をするのです。これは人類の歴史が始まってからの不変の原理です。
知識のあるやつは、知識を独り占めして自分自身の知識価値を高め、富める者は貧乏人が多ければ多いほどますます富めるのです。

昔僕はタバコを吸ってて、今は持病で止めたけど、今タバコ吸ってるヤツはバカ以外何者でもない。おいらがタバコを吸ってた時代、一箱20本が大体200円でした。もっと安いやつ180円ぐらい?のもありました。でも今一箱たぶん400円以上するんじゃないすかね? ここ数十年で上昇した価格の原因のほぼ99%は税金。一本吸う毎に国や地方自治体にチャリンチャリンと寄付しているようなもんです。
今、違法状態の大麻や覚醒剤などの薬物を、刑法犯罪ではないようにしてたばこやアルコールのように税源にしようという意見もある。大体が反社会的勢力への資金流入がなくなって、治安がよくなってハッピー、国も青天井の税金を設定できるのでラッキー! という理屈でしょうか。
たぶん、これやると今以上にバカが増えて超格差社会が、超・超・超格差社会に変わってしまうのではないか。 薬物依存症の治療で医者は大儲け。だって基本治癒しないから一生金を搾り取れる。
国や自治体は税収が増えるどころか、莫大な健康保険の支払に税金を投入。それを補おうと、公営カジノをバカスカ箱物を作った上で赤字・赤字でまた税金補填。

いつの時代も、一握りの賢いやつや権力者は、人畜無害のバカを増やすのに精を出す。ゆめゆめバカにならぬように努力しているが、やっぱりバカはバカ。僕はどんなに悪あがきをしてもバカはバカ。抜け出せない。