チェスでプロを破ったディープブルーの名前は有名ですが、チェスよりはるかに高度で複雑だ、と言われている(どこでか知らんけど)、将棋で、まだコンピュータがプロ棋士を打ち負かしたということは聞いたことがない。知らないだけかもしらないけど。
「情報処理学会が日本将棋連盟に「コンピュータ将棋」で挑戦状」
だそうです。複数のソフトウェアを同時に走らせ、出た結果を集約して次の一手を決める手法で、挑戦するんだそうです。単純に思ったんだけど、なんか・・・ずるい気がしないでもない・・・(笑)
まぁ、それでも、プロ棋士が勝ってコンピュータが「参りました!」 という結果を、ほとんどの人が期待するのではないでしょうか、というか、そうなって欲しいと思いつつ、コンピューターに少し関わりのある仕事をしている私としては、コンピュータが勝って欲しい、と思うのも、正直な話(^^;;;
ああ、やっぱり、人間は偉いね! ・・・となるか、ええ! コンピュータの進化はすごいね! となるか。
でも、忘れて欲しくないのは、コンピュータのハードウェアを開発するのも人間の頭脳だし、ソフトウェアを作るのも人間。
とどのつまり、結局は・・・人間 対 人間 の勝負なんだと。 そんなことを思いつつ、楽しみです(^^
で、僕はというと、仕事上のトラブルの火消しに(応援に)駆り出されて、珍しく残業が続いて、明日土曜も火消し処理のため仕事です(ーー;;;
明後日は1ヶ月ぶりに撮影会に参加して、ストレス発散の予定(^^;
そういえば甲子園で高校野球してんですね・・・。電車混んでるのかなぁ・・・。
駒落ちなら2003年にCOMがプロに勝っている。
2005年頃にプロ棋士の底辺とほぼ互角になったので、無許可のプロvsCOMの公開対局は禁止になってる。
2007年、トッププロの渡辺竜王とコンピュータが対局したとき、かなり拮抗した熱戦だった。
今回の女流棋士とコンピュータの対局では、完全にコンピュータが格上。万が一、清水女流が勝ったらすごい。前座の女流棋士が敗北した後、トッププロが人間の威信をかけてCOMと対局する企画が出てくるはず。
なるほど~、今回の対局ではコンピュータが格上なんですね。
羽生さんや須磨区出身の谷川さんぐらいしかプロ棋士は知らないのですが、
トッププロとの対局が今から楽しみです。。。