とあるファイル共有ソフトの開発者が被告となった裁判の控訴審判決が出て、無罪となった記事が印象的だった。検察側は最高裁へ控訴するのだろうか？

ニュース記事程度にしか知識はありませんが・・・。このファイル共有ソフトに関してはいろんな問題が噴出して社会問題化しましたね。僕自身このソフト使ったことない、というか不特定多数の人たちとのファイル共有・・・なんてことに米粒ほどの興味も無かったので・・・対岸の火事状態でした。

しかし・・・開発したソフトウェアが全く意図しない使われ方をされた場合、開発者は、果たして責任を負うべきか、否か。この論法でいえば、よく言われることだけど、極端な話、包丁を作った人は、殺人者の幇助にあたる。そんなわけないけど・・・。

この人の評価はおそらく真っ二つに分かれてると思うんだけど・・・

なんというか・・・違法コピーの幇助っていったって、それを言ったら、現状のインターネットの仕組み自体、違法コピー蔓延のインフラじゃね？ とは思うんですが・・・。