オレだよ、オレオレ、オレオレフレームワークが好きだー
あまのじゃくおっさんの戯言。
もはやタイトルと内容は関係なくなり、単なるグチ、はけ口、日記のページとなりますm(__)m
■2022年04月09日
スキル的に今できない事に挑戦することで成長する。
ヤフー・ニュースのコメント、いろいろ言われているけど、コメント自体は別にいいんですよね。人それぞれに考えがあるので、コメントしたくなるのは全然フツーのことだと思います。僕も暇なとき(電車の待ち時間とか・・・)にすることもあります。
でも、理解できないのが、そのコメントに返信するヤツ。わけわからん。自分の考えと違うからって、わざわざそのコメントにいちゃもんを返信するか? まぁ、それで気分がスカッと晴れれば別にいいんだけど、そういう人のリンクを辿っていると・・・んー、あ、そういう人なんだな、というのが見えて少しかわいそうな気分になる。
閑話休題、
学習する、っていうのは、既存のいろんな知識や行動が、理解できるように知識を得ることがほとんどですよね。
C++、C#、Java、Python、JavaScriptシェルスクリプト、それらを使ったフレームワークなどなど、使い方や書き方を学ぶのも学習の一つ。Linux、MacやWindowsなどの使いこなしとか動作原理を学ぶのも学習。
でも、顧客から「こーいうことを新しく実現してよ」とか「今のこの業務が複雑だから、もっと簡単にできるようにしてくれ」とか、
こういうのって、学習じゃないですよね。学習した知識を使って、自分なりに考えて組み立てていく「作業(タスク)」になりますよね。
それこそが「スキル」だと思います。
特定の言語でプログラムを書ける、ということと「スキル」は別モノ。もちろんスキルには「経験」も必要でしょう。
でもって、「スキル」というのはどうやって「学習」できるんでしょうか?
たった一つの方法、今、自分のスキルでは「できない」と感じている事に、挑戦することだと思います。
学校出てすぐに「よし、俺はPayPayのような決済システムを作ってやるぜ」ってことでもいいと思います。
作っていくうちに、自分にとってどういう知識が欠けているか、どういう知識を学習しないといけないか、おのずと分かってくるはずです。
たぶんそれさえもどうやってやればいいのか分からない、という人は、悪い事は言わない、とっととIT的な仕事は諦めて別の職種を探した方が良い。
プログラミングなんて、百人いれば百通りのやり方ある。誰もホントのことは教えてくれないし、誰も答え合わせしてくれないし、しようとも思わない。
メンテナンス性を重要視する人、何が何でも工数を少なくして早く完成させようとする人、スケールアウトを第一に考えて書く人、とりあえず動けば何でもいいやっていう人、難解な実装方法を使って自分にしか分からないように属人化させようとする人。。。
無謀だと思っていても、意外にすんなりできちゃうかもよ。やってみて気づくこともあるし、ダメだったら違うやり方試せばいい。
プログラマーのやることの99.9999%は「失敗する」こと。「挑戦」することは「失敗」することであり、失敗をすればするほど成長する。まさに「失敗は成功の元だ」
それが「天才」ではない「凡人」のやり方だ。「天才」のやり方を真に受けて真似しちゃ絶対ダメ!!!