知らない間に、MySQL for Excel という素敵なツールがあるのに気づき(遅すぎ)、会社のPCにダウンロードしてインストールして、テストサーバー(CentOS6 / MySQL 5.1)に接続してみました。。。
家のパソコンにはエクセルなんて無用の長物なのでインストールしていないし、持ってもいない。
結果、撃沈。
Authentication with old password no longer suppored. Use 4.1+ style….
とかいう、エラーダイアログが出て止まる。んー、ユーザーの設定は全部phpMyAdmin経由で使用しているから、古いパスワードが埋め込まれてんのかな?と思い、sshで接続してmysqlコマンドで、下記確認。
select user,host,password from mysql.user;
新しいパスワードは、アスタリスク(*)から始まるけど、全部16文字の古い形式やった。。。どおりで通らんはず。
全部パスワードを設定しなおしたった。
これで、MySQL for Excel で無事に接続でけた。
テーブルのインポートから・・・でもデータのインポートだけなら、Connector/ODBCをインストールしてODBC 経由で普通にできるやん!という無粋なことは言っちゃいけない。
でもって、テーブルのレコード追加・編集まで・・・使い慣れた表計算グリッドでデータをぶち込めたり、上書きできたり、という。素敵!
しかし・・・結局のところ、エクセル使いの方は、アクセスを使うと思うし・・・Windowsで飯を食ってる人はそもそもSQLServer使うし・・・、MySQL for Excelは誰が何のために使うのだろうか・・・? そもそもMySQLを日常的に使用する開発者がわざわざExcelなんて使うだろうか? ふつうはOpen Officeでそ?僕なんて、いまだにIBMのLotus Symphony 3だし。
ってわけで、HDDの肥やしになる。