いつものようにLightroom5を立ち上げたら新しいバージョンがリリースした旨の通知が出たので何のためらいも無くAdobe Creative Cloudを立ち上げ、Lightroomを更新した。更新したというより、新しくリリースされたLightroom CCを新規インストールしてるみたいで、古いバージョン5.7は残ったままだった。
ここで問題が発生。Lightroom CCが立ち上がらん(^^;; Twitterで検索したら案の定同じ罠にはまっている人多数。どうやら一度サインアウトしないといけないらしい。なんつーか、インストーラ作成担当の奴を小一時間問い詰めたいよ。
サインインした後は普通に起動して、既存のカタログ更新して現像・・・できない・・・。
こんな感じ。
GPU支援がデフォルトでオンみたいで・・・環境設定のところで「グラフィックプロセッサを使う」のチェックを外すとちゃんと画像が表示された。
・・・いや、分かんないけどさ、こういうのって、インストーラーが自動検出して自動的にオン/オフするのがフツーだと思うんだが・・・最近は違うのか?(笑)
どうやら、僕のPC (Core i7 4770)の内蔵GPUでは使えないみたいで・・・いやいやいや、ちゃんと対応してるはず! ちゃんとドキュメント読んだもん! Intel HD Graphics 4600は使えるって!
ってなわけで、インテルのサイトから 「Intel Driver Update Utility」っつーのをインストールしてドライバを更新。途中でDWMが応答停止とか、訳分からないエラーが出たけど・・・気にしない。再起動してもういちどLightroom CCを立ち上げたら、今度はちゃんと画像が表示された。
ってなわけで、色調整時スライダーを動かした時の画像描画のカクカク感が無くなり、スライダー動かすとそれに追随して画像が変化する。非常に現像処理(色調整)が快適! これだけでもアップデートの価値あり。
めでたし、めでたし(^.^)
この他の新機能(って言えるのかな~???)の顔検出とか(いまさら???) とか、フィルターブラシ( いまさら???) ってなPhotoshop使いの人には、どーでもいい機能は省く。まぁ、Photoshopとは用途が違いますからね。