気がついたらPHPとMySQLでしか仕事してない。プログラム自体作るのは僕1人なので、おれおれフレームワークを構築しつつ完成度(あくまでオレ基準)を高めていく過程はなかなか楽しい。なんせ、オレオレだからドキュメントも未着手。おそらく1年後にはわけわからなくなるでしょう(^^;;;
PHPにはいっぱいフレームワークがある。どれを使おうか・・・と最初は一応調べたんですが・・・途中で挫折しました。なんちゅーか、「ほら、フレームワークを導入すれば、数行のコードで○○が出来ちゃうよ、すごいでしょ?開発効率が上がるわよ〜。使わない理由はないでしょ? チームで開発するには常識よ!MVC的な?」てな事に、嫌悪感を感じてしまってダメだわ。 なんかどのフレームワークもPHPの特長を殺しているような気がしてならない。そこまでするなら、PHPである必要ないんじゃね?とか浅はかな俺は思うんですよ。
車輪の再発明かもしれませんが、やっぱり小さいながらも自分でフレームワーク的なものを作り上げていくことのやり甲斐とかに、こういう仕事の醍醐味を感じているわけで。それが人のためになろうが、なかろうが、そういうことが許容される職場環境に感謝しつつ、忙しい中でも、結構楽しんでます。たまには腹立つこともあるけど。
で、10年以上前に見よう見まねで作ったCGI(Perl)を今さらながら根本的に修正する作業があって、久しぶりにPerlをいじる。当時も今もコードの組み立て方などはあんまり変わらないので、どこをいじればいいのかはすぐ分かる。Perlって1ヶ月後には書いた本人でさえ理解不能になる、と一方的に揶揄されがちな言語・・・その当時からPerlの流儀に反した冗長な書き方とは認識しつつも、なるべくパッと見て分かりやすいコーディングをしてきたつもりなので、今さらながら、当時の自分に助けられる(笑)
一度触るとPerlがプチマイブームになりまして、以前に作りかけてほったらかしにしてたPerlのおれおれフレームワークをいじりだし、気づけば最近翔泳社から出た “Effective Perl 第2版“を買っている自分に気付く(^^;;; しかし・・・4000円・・・高い。高い上に分厚い。Kindleとかの電子書籍版があればそっちを買ったと思うんだけど・・・自炊・・・か・・・メンドクサイな。
見出しがすごい。上級Perlプログラマへと成長できる120の階段。
Effectiveシリーズは5冊目ぐらい。Effective C++/More Effective C++/Effective STL/Effective Javascript ・・・。程度が低いので未だ上級プログラマにはなれず。この先も上級にはほど遠いでしょう。。。