選択肢がない

iPhone/iPod Touch のアプリを使っていると、やっぱりちょっといじりたく(作りたく)なるのは、プログラムをかじったことのある人なら分かるでしょう。
やっぱり使うだけじゃなく、中身を知りたい、作ってみたい、と思うのは自然の欲求です(笑)

しかし・・・現状、iPhone/iPod Touchで、自作のアプリを動かすには、相当経済的なコストがかかります。

まず、第一に、僕は、バキバキの WIndowsユーザーです(^^;;; 仕事で多少Linuxサーバーをちょこっと触るぐらい。マックは・・・電気店で触るぐらい・・・。

そんなWindowsユーザーの僕が、自作のアプリを、自分所有のiPhone/iPod Touchで使うには・・・

  • Mac 本体(開発用の実機)。 残念ながらMacOSをVitrualPCやVMWareなどの仮想環境で動かす手段がない。
  • 有償のiPhone Developer Programに登録が必須?
  • Objective-C や XCode をイチから勉強。
  • 公開にはAppleの審査が必要で、配布にはAppStoreしかない

などなど。
それで、立派なアプリが作れるならまだしも、「ちょっとだけ試してみたい」という僕の欲求を満たすためだけに、10万円以上も負担できない。。。

そうなると、もう選択肢が、アンドロイドOSしかない。。。
アンドロイドOSでのアプリの作成は、ほぼコストはゼロ。

  • Windows環境でも十分開発できる。
  • Java言語
  • 作ったアプリはUSB経由で簡単に実機に移動可能
  • 公開に審査なし

あと、Windows Phoneっていう選択肢もあるんだけど・・・
最新のWindows Phone 7を搭載しているスマートフォンってもう出てるのかな???
・・・というか、Windows Phone っていうネーミング自体が、スマートじゃねぇ~し。。。
Windowsってブランドをスマートフォンに持ち込むのは・・・どうかと思いますが・・・。