サーバーサイドにHTMLビュー出力は要らない?

最近 jQuery Mobile のフレームワークを使って、今まで作ったWebアプリ(かっこよく言えば・・・ですがw)をスマートフォン向けに手を加えています。
jQuery Mobile をかじり立ての頃は、なんとなく、最終的に結果を吐き出すHTMLテンプレート部分をスマートフォン用に用意すればいいだろう?、なんて簡単に考えていたんですが・・・、それは甘い考えだったようです(ーー;;;

なんというか、極端に考えれば簡単なWebアプリなら、サーバーサイドでHTMLビューを作成してクライアントにHTML出力を返す、というような工程はハッキリ言って要らないんじゃない? と。サーバーサイドのプログラムを単にJSON形式を返す、簡単にいえばREST形式のウェブAPI仕様にしてしまえば、HTMLビューは、クライアントサイドのJavascript(ECMA Script)で全部任せることができる。

クライアントサイドJavascriptにHTMLビューの作成を任せてしまえば、サーバーサイド側の実装が簡潔になるし、メンテもラクになる。今時のクライアントマシン(モバイル端末を含めて)は例えエントリ向けであっても性能が無駄に?性能が向上しているので、スペック的なパフォーマンスは考えなくていい。

サーバーサイドのプログラム(PHPであれ、PerlのCGIであれ)は、単にデーターベース情報の出し入れを仲介するだけ、と割り切ってしまえば・・・とか思いましたが・・・クライアント側にJavascript実行環境が無ければ、全く機能しないことになる。そういう作り方が、はたして良いのか悪いのか。

どの程度までクライアントサイドにHTMLビューを任せればいいのか、そのバランスがなんとも悩みどころ。。。というか、サーバーサイドでHTMLビューの作成がどうしても必要なケースって僕が作る用途では少ない気がする。円グラフや棒グラフなんかも、HTML5で描けちゃうし。

それに、なんと言っても、DOM + jQuery の方がHTMLを組み立て易いし、はるかに簡単!
結局、僕の中では、Webアプリはクライアントとデータ(データーベースとかクラウド上の何かしらのデータ)をくっつけるグルーみたいなもん、という認識に変わりつつある。jQuery Mobile は、そのきっかけになった気がする。


HTMLビューを単にjQuery Mobile用のHTMLに書き換えただけのプログラム(CGI/Perl)。スマホならページナビゲーションは、「次のXX件を読み込む」でAjaxとかで続きを読み込むのが普通かな。

マスコミに良心はあるのか? あるわけない。

まともな神経を持ち合わせていたら、マスコミ・報道なんて仕事ができないんでしょうね。

無免許18歳が起こした、京都の車の事故。未成年なので今回も、加害者側が法で鉄壁の如く守られ、事故の被害者とその家族がメディアスクラムに巻き込まれマスコミの餌食になる。何度となく繰り返されて、こんな事故が起こされただけでも気分悪いのに、その後の報道のあり方でも嫌な気分になる。

但馬救命救急センターのブログ(http://teccmc.blogspot.jp/2012/04/423.html) で、相当お怒りのようです。ブログを更新されている方がそこまで書くんだから、相当悔しかったんでしょうね。

こんなことをするのは一部のマスコミ関係者だ、という言い訳をするんでしょうが、じゃあそういう輩をどうどうと報道しないのは、どいういう理屈なんだろうか?

ということを毎回毎回感じて、今回もまた気が滅入ります。あ~あ。

春なのでいろいろバージョンアップ

長いことソフトウェアのバージョンアップを怠っていると、いろんなダイアログがポップアップして、バージョンアップしろしろ、といい加減うざったくなったので(ーー;、ちょうど4月なので気持ちも新たにいろいろ更新した。

  • TortoiseSVN 1.6.x  ==> 1.7.6 へ
    下位互換性がなくなるみたいなのでちょっと怖かったけど、サーバー上にある1.6系列で作成したリポジトリは、特に何もしなくてもTortoiseSVN1.7系列から問題なく使用できるみたい。
    作業コピーの扱いが大きく変わったみたいなので、すでにデスクトップ上にある作業コピーが最初認識しなくてちょっとビビった(^^;;; 作業コピーの変換が必要なんですね。 でも、.svnディレクトリをまき散らすことがなくなったのでそれだけでもバージョンアップして良かった(^^) ライブラリ(エクスプローラの)フォルダに、Subversionというのができていた。ここで一括管理しろ、ってこと?

    ただ、サーバー上のシステム(Apacheモジュールとして使用中)は、1.6のままにしてある。僕の使い方では、新機能なんて必要ないし。

  • iTunes と iPhone4 の iOS を、5.1へ
      
  • SONY PMB ==> Play Memory Homeへ
    これは失敗・・・。バージョンアップしなきゃ良かった!!! デジイチでRAW画像を管理している、僕の使い方ではPMBの方が圧倒的に使いやすかった・・・。Play Memory Home使いづらい・・・・。これロールバックできないのかな・・・。くそー。
      
  • XYZZY 0.2.2.235 ==> 0.2.2.237
    有志による開発に切り替わったみたいですね。6年以上更新無かったけど、フツーに問題なく使えていたので別にアップデートする必要なかったけど・・・。というか、いろいろカスタマイズして使っていたので配布ファイルをそのまま上書きしてしまうと非常に困ったことになるので、ファイル更新するの鬼のようにめんどくさかった(^^;;;

     メインで使用しているテキストエディタなので小さな変更が使い勝手に直結する。が、更新後も特に問題なく。

インスタント検索を完全に無効にしたいんだけど・・・

普段PCのブラウザは、Google Chromeを使ってます。でも、バージョンアップするのが速すぎのは別に良いとして、ユーザビリティーに関して細かな変更をチョコチョコ行うので、あれ?と思うことが多々ある。

それとは別に・・・

最近になってようやく気づいたんですが、Google検索のインスタント検索がいつのまにか有効になってしまってます。一旦クッキーとか全部履歴を削除して、検索設定を下記のようにしても、設定を無視してインスタント検索されてしまいます。

普段、検索結果の表示件数を100件にしていますが、インスタント検索が有効になってしまうと、10件になってしまい非常に使い勝手が悪くなってしまう。

これって、どうやればインスタント検索が無効になるのかなぁ・・・???

Google Chrome(17.0.963.46)自体の設定で、「オプション >基本設定 > インスタント検索を有効にして・・・」 のチェックを外すと・・・アドレスバーから検索する分にはインスタント検索をオフにすることができました。

が・・・ちょっと使っていると、またインスタント検索が有効になってたりする(`Д´)
フツーに検索結果さえ出してくれればいいんだけど。。。

一太郎は要らないがヒラギノフォントは欲しい!

ちょっと前にジャストシステムから「一太郎バージョンアップ」のDMが来てたんです。が、一太郎自体もう何年も使っていないので、DMをそこらへんに放ったらかしにしてました。

で、さっきたまたまそのDMを開いて見てたんですが・・・、プレミアムバージョンだと、なんと、「ヒラギノフォント」の基本6書体標準搭載って書いてあるじゃないですか!

これは欲しい。だって、普通に「ヒラギノフォント」を手に入れようとしたら、MACを一台買うか、もしくは、ン万円も出してフォント自体を買わないといけない。でも、今更一太郎は買うのも・・・どうせ使わないし・・・ATOKは2年前にバージョンアップして、今のところ不自由ない。

ムムム・・・・。

子供の頃、オマケが欲しくてお菓子を買った、あの感覚に似てるな・・・。

どうしよう。。。15,700円か・・・。ATOKとヒラギノフォント目当てで15,700円。。。。

ムムム・・・

今度の一太郎はEPUB形式で保存できるのか・・・別においら、物書きじゃないし・・・。

今週末リリースか・・・どーしょっかなー・・・。