うそ~ん・・・

これの続きです。(m_m)

事実をかなり大袈裟に盛ったフィクションです(m_m)

関わる仕事としては、ちょいと大きめです。大きめと言っても、難易度はそんなに高くなく、普通のシステム受託制作会社として考えれば、ある程度仕事も慣れてきた新人に任す程度のレベルの仕事で・・・仮に失敗しても先輩が他の仕事をしつつ失敗のケツを拭いてあげられる、ぐらいの案件。ま、フツーの制作会社ならね(^_^;)

でもって、まぁ紆余曲折を経て、データベースの設計を結局僕がやることになったんですが・・・問題発生。
個人情報を格納するフツーのテーブルを作ったわけですよ。まぁ、名前やら生年月日やら連絡先や住所など。。。まぁどこにでもあるような一般的なユーザー管理ですわな。エクセルで管理している名簿レベルのテーブルですよ。

で、リーダー(L)からツッコミが入った。
L「年齢カラム(フィールド)を追加してください」
僕「え? 年齢? いや、生年月日から計算できますよね?」
L 「それは困る。絶対必要だから!」
僕『え???≪困る? 何が? は? 年齢でしょ???≫ SELECTする時に計算式いれて取得できるじゃないですか?』
L「・・・・」← 何言ってんだ?コイツ。という目で睨まれる・・・・え?
僕「年齢カラムなんて入れたら毎年更新しないといけなくなるじゃないですか!?」
L「それは気にしないで! こっちで毎年更新するから(笑)」
僕「・・・(沈黙)・・・え~と・・・毎年更新・・・って・・・ 」

いやいやいや、そんなのありえんでしょ? 年齢更新のためだけにテーブルをいちいち更新するの・・・????
ポカーーーーン、って感じで自分の顔が引きつるのが分かった・・・。
気を取り直して・・・
僕「じゃぁ、年齢も取得できるビューを作りますから・・・」
L「そんなの作る必要ないです。動作スピードを上げるために必要なフィールドですから。」
僕『え???スピード??? 何のスピード??? 何だ、何言ってるんだ???』

一連のやりとりを知った上長がさすがにマズイと思ったのか・・・かなりザワザワっとしてきました(笑) いや、笑い事じゃないんですけどね。。。足が『ガクぶる』状態です。。。

タスケテー

Windows10でデフラグを無効にしてはいけない・・・

だ、そうです。
まぁ、今更感がマックスなんですが・・・Windows7 で、SSDをデフラグで最適化する、というのは御法度でした・・・よね???なんか自信なくなってきた。。。

Windows7からWindows10にアップグレードしたPCは、Windows7での設定を忠実に反映するので、ドライブのデフラグの設定は全ドライブ「無効」になっていました・・・orz 勝手にアップグレードするクセに、そういう所は気を利かせないんでつね。。。マイクロソフトさん・・・・そういうとこなんだよ・・・嫌われるのは・・・・(笑) あ、嘘です(m_m)

Windows10ではドライブのメディアの種類を検出して最適化を行ってるそうです。SSDをデフラグ(最適化)すると、Trimを発行してくれるそうで・・・↓参照。

ssd-defrag

Windows8のときって、自動メンテナンスが有効だった時、SSDもデフラグしてしまう、という問題を前に見たことあったんだけど、Windows10ではその対策ってされているのかな~・・・

ちなみに、SSD-RAID0構成の VAIO Z21 では、「最適化は使用できません」という表示で、デフラグ自体ができません。どうやらドライブのメディアの種類が SSD で、Trimコマンド非対応の場合は、デフラグ自体できないようになっているみたいです。
その辺は気を利かせてくれるのね・・・。。。

フリーのSSL証明書をお試し中

追記 2017/3/11
最新のChromeおよびFirefoxでは、現在 startssl の無料版のSSLサーバー証明書は拒否されます。将来のバージョンでは復活する可能性もなくはないと思いますが、現在のところ、無料で発行してくれるSSL証明書は let’s encrypt のみとなっているみたい。

このサイトも、startsslのものを使っていましたが、lets encrypt に変更しました。
OSのバージョンが理由で、公式ツールは使えませんでしたが、dehydratedというシェルスクリプトで運用することにしました。


ずっとこのドメインは オレオレ認証でSSL通信してたわけですが、なんか世の中的にはSSL(HTTPS)がデフォルトに、という方向を向いてるようなので、とりあえず、無料のSSL証明書をググってみたら、非商用個人向けに限ると「StartSSL」というのが主流だそうです。というか、無料だとこれしかないみたいです(^^;;;
詳しいことはよく分かりませんが、 非商用個人だと 有効期限1年のClass1のServer証明書(DV)を5ドメインまで発行してくれるみたい。

あと、つい最近正式にサービスが開始された、Let’s Encrypt というのがあって、Let’s Encrypt 総合ポータルによると・・・

無料で利用できる自動化されていてオープンな認証局(CA)です。公共の利益を図る目的で Internet Security Research Group (ISRG) が運営しています。

だそうです。特筆すべきは、商用利用も可能だということ。まぁ、でも、あくまでDV(Domain Validation)だけですので商用利用・・・っていうのはどうなんでしょうかねぇ???という感じです。ただ、有効期限が3ヶ月なので、SSL証明書の更新を自動化して運用するのが前提のサービスですね。


startssl  lets_encrypt

最初、Let’s Ecrypt を使ってみよう・・・と思ったんですが・・・僕が利用しているVPSのOSがCentOS5のままなので、yumでインストールできるソフトが古すぎて、Let’s Encryptで使用するCertbot クライアントを導入できませんでした(笑) OSのバージョンアップとかメンドクサイので諦め。

ってことで、StartSSL で SSL証明書を発行してもらってApacheに設定して、オレオレ認証局から卒業です(^^)